「日ソ中立条約」破棄し参戦、ロシアが正当化強める…「作戦の動機失わせた」 2020/08/09 20:01

 【モスクワ=田村雄】ソ連が第2次世界大戦末期に対日参戦してから、9日で75年となった。
後継国家ロシアは、日本と領土の不可侵などを約束した「日ソ中立条約」を
一方的に破ったソ連の参戦を正当化する姿勢を強めている。

 セルゲイ・ラブロフ露外相は6日、広島への原爆投下から75年に合わせて発表した声明で、
ソ連による対日参戦について「日本に軍事作戦を続ける動機を失わせた」と主張した。

 ロシアのエフゲニー・ジニチェフ非常事態相は5日、北方領土の国後島を訪問し、
領土問題で日本に譲歩しない姿勢を改めて誇示した。
ttps://www.yomiuri.co.jp/world/20200809-OYT1T50172/


立命館アジア太平洋大の留学生7人感染 クラスター発生 2020年8月9日 17時42分

 大分県は9日、同県別府市の立命館アジア太平洋大学の留学生7人が、
新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内で感染が確認されたのは計87人となった。

 7人は10代から30代の男女で、8日に感染が分かったルームシェアしている
男子留学生2人の同級生や友人ら。7月31日〜8月3日、男子留学生の部屋を複数人で訪れ、
数回会食するなどしたという。県は個人宅での会食によるクラスター(感染者集団)としている。
ttps://www.asahi.com/articles/ASN895TZ8N89TPJB004.html