実は、自民党信者みたいに言われてますけど、割と私は野党にもそっとヒントを差し出したりしてるのですよ。

たとえば、破防法適用されてる日本共産党のニコニコ動画放送を見ていて、
当時、一生懸命に放送で小池晃さんが民衆の声を取り上げてなんとか党の改革につなげたいと考えながら生放送をしてた時がありまして
(もちろん、そのように小池晃さんが頭の中で考えていたというのは、私の独自の推測によるものです。人の心読むのが得意なので・・・)

私はその放送で、それならまずはその共産党の証明写真みたいなポスターを若者向けにもっと表情をつけて
若者にウケるような芸能人風のポスターに変えれば日本共産党の支持率が上がりますよとアドバイスをしたことがあるのです。
もちろん、小池晃さんが納得されるように丁寧に分かりやすく伝えたはずです。

そしたら、日本共産党のポスターが表情もなく死んでたものから、すべて明るく表情のついたものになったのですね。
支持率もその瞬間に一時的でしたけど(各社世論調査で50%ぐらい?)やはり上昇してました。
ちょっとした変化だったのですが、日本共産党でも印象が変わったことで支持率も変わるものだとその時実感しました。

民主党系の放送でもたまーにヒントみたいなことを言ったのですが、どうも書き込む人はすべて敵認定みたいで、
そもそも放送から何かの意見を見出そうという姿勢は見られませんでした。

政党の中で庶民から最も距離が遠いのが民主党系野党議員で、庶民に近い政党は自民党と共産党という感じでした。

たくさんのコメントから私のコメントを拾い上げた小池晃さんはなかなかの目利きで、良く採用したなと私は感心しましたよ。
彼は支持率上昇につなげるコメントをあの無数にあるコメントから絞り込んで、実際に実行して成功したのですからなかなか賢いということです。

民間企業でもクレームとか要望の中から成長につなげることができる人は貴重なのです。その商品やサービスの改善点がその中にあるからです。