※忽那賢志医師さんの個人ニュース記事は分かりやすく書かれてますのでお勧めです。一般人向けに書かれてますし、私みたいに(好奇心旺盛で)獲得免疫、交差免疫、自然免疫について踏み込んで調べるほど難しいことは書いてないので一般人向けで理解しやすいです。

新型コロナ情報は玉石混交 医師たちが本当に見ているサイトはどれ?
5/13(水) 12:21配信文春オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8d139f73573efcab652b4bc36a15430913796bf

新型コロナウイルス感染症に関しては、世界中で、次から次へと論文が出されている。
医師たちが、「サイトを見る」よりも熱心にしていることは、「新しい論文を探す」ことだ。

新型コロナウイルス感染症に関しては、現在、多くの一流医学雑誌が、公共性を重んじて論文を無料で公開している。
英文医学雑誌にも様々な種類があり、信頼性も様々だが、臨床医学の一流雑誌といわれる
New England Journal of Medicine 、LancetおよびJAMAは、多くの医師がチェックしている。

The New England Journal of MedicineのHP: https://www.nejm.org
The LancetのHP: https://www.thelancet.com
JAMA のHP: https://jamanetwork.com

新型コロナ感染症が専門外の医師は、主として専門家の発信を参考にしている。
わたしもその一人だ。マスメディアの報道が妥当なのかどうかを判断する上でも、専門家の意見は貴重だ。

忽那賢志医師のYahoo!ニュース個人
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/
同じく、感染症の専門家で、積極的に発信も行っている忽那賢志医師のYahoo!ニュース個人の記事は、多くの医師が読んでいる。
連休直前の4月29日に書かれた記事では、東京の「医療崩壊」危機が回避され、やや余裕ができたが、病院内のマスクやガウンなどの物資がまだまだ足りないことが伝えられている。
また、積極的介入を行って感染者を減らし、その後も持続的介入により感染者を低い水準に保つことを、外国の研究者から引用した「ハンマー アンド ダンス」という言葉を用いてわかりやすく説明している。