共産党はなぜ1億人も殺したのか:『共産主義黒書』
http://agora-web.jp/archives/2018123.html

本書は1997年に出版されて世界的なベストセラーになった大著(全5部)の改訳版だ。その内容は、次の数字に端的に示されている。
 ソ連:2000万人
 中国:6500万人
 ベトナム:100万人
 北朝鮮:200万人
 カンボジア:200万人
 東欧:100万人
他にも数字が列挙されているが、これは各国の共産党が殺した人数である。
合計すると世界の共産党が殺した人数は、控えめに見積もっても1億人を超え、第2次大戦の死者を上回る。

日本共産党は、宮本顕治がスパイを殺した容疑で投獄された。