フレイルティもフレイルも同じです。単語はFrailtyです。日本語訳で虚弱です。

私が噛み砕いて説明するなら、適切な治療や予防を行うことで要介護状態に進まず、
(医療や介護に頼るような状態ではなく)健康な状態での長寿を実現するのがフレイルです。

医師のレポートでは肺炎を繰り返していた高齢者が肺炎を引き起こさないで暮らせるようになったり、
つまりは、フレイル対策は、ウイルス感染のコロナ対策にもなり、コロナでの重症化予防の対策ともなるのです。

加齢などにより筋力や筋肉量が減少することを防ぐことが寝たきり状態を予防したり、コロナで重症化予防につながるのです。

重症化予防のためにイソジンという特効薬は存在しないのですが、あえて、府知事に高齢者の予防策があるとするなら、
フレイル(虚弱)を防ぐことで、要介護者を減らし、コロナ重症化を減らし、高齢者の健康と共に府の財政再建に貢献するのです。