韓国がおかしい点は、韓国国内司法や憲法、民族感情、歴史問題といったおかしな根拠が世界に通用すると思ってるからです。(先進国になれない理由)

国と国が最後は戦争で物事を解決するのはやめて、国と国が条約(約束事)を順守しましょうという国際ルールはとても大事です。
法も秩序もない武力で解決するような野蛮な時代に逆戻りしてしますのです。

たとえば、TPPなどの多国間主義でのルール作りなどは、国内法や憲法を超えた規定であるので、多国間の国際条約に基づく経済ルールとも言えます。
アメリカのように市場での競争に負けたからといって、急に完全を引き上げたり制裁を加えることはできないのです。

おそらく、外務省などが多国間主義を自民党の政治家に訴えてると思いますが、それは多国間の紛争は国際間の取り決めに基づいて理性的に対処しましょうということです。
米国の経済制裁とか中国みたいな尖閣を奪おうとか他国の港湾やインフラを奪おうとか、そのような野蛮なことはやめましょうということです。

多国間主義といった新しい未来が訪れるかどうかは分かりませんが、外務省が目指してる日本の国家像は一つ先の(さらにブラッシュアップした)先進国の姿なのです。