※河野太郎さんは財政再建で軍事予算を削って貧困層を救済したいのですね。神奈川県知事の方が向いてますよ。国防や外交を理解がないので県知事レベルの発想です。多分デニー知事や大村知事みたいになれますよ。

「イージス・アショアの代替手段を言わない河野防衛相は無責任」香田元自衛艦隊司令官インタビュー
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200725-00189755/
河野防衛相は、精緻に検討された代替手段について言及をしていません。報道からすると、防衛省では検討さえしていないように思えます。無責任です。
好意的に評価するとすれば、防衛省はこの先、何か考えるのでしょうけれど、今回の決定とそれ以後の流れは、正直なところ評価の対象にもならないということです。
かつてかかわった専門家として、大変「がっかり」しています。

イージス停止「理解に苦しむ」 河野克俊・前統合幕僚長 ポストコロナの安保を問う
8/2(日) 7:13配信時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/683aca553f84b5fc40a4d73442d28d1eea396191
―北朝鮮情勢はその後落ち着いた。いまだに北朝鮮は1発の核もミサイルも破棄していない。核弾頭数は増え、ミサイル技術も高度化した。北朝鮮の脅威は本質的には何も変わっていない。
―敵基地攻撃能力保有の是非が議論されている。攻撃力は持つべきだ。ただ、長距離ミサイルを持てば敵基地を攻撃できるのかと言えば、そんな簡単な話ではない。
情報網や指揮管制の整備、宇宙、サイバー、電磁波での能力強化など、今の体制を大きく転換しなければいけない。
時間は相当かかる。また、公明党にも相当の抵抗感がある。陸上イージス導入よりも、もっと大きな政治的エネルギーが必要になるのではないか。