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>23日の放送で出演者の1人が、ハンセン病患者の隔離を違憲と認定した国家賠償請求訴訟を
>引き合いに、国は訴訟を恐れて新型コロナウイルスのPCR検査数を抑制していると説明した。

日本がPCR検査少ないのは「擬陽性」が怖いから?
専門家や医系官僚は「隔離して裁判になったら負けるぞ」 2020年07月23日12時53分
ttps://www.j-cast.com/tv/2020/07/23390761.html

> 玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)が担当する「そもそも総研」で、
>「PCR検査はなぜいつまでの増えないのか」を取り上げた。

> 政府の新型コロナ対策の分科会メンバーで、東京財団政策研究所の小林慶一郎氏は
>「できるだけたくさんの数の検査をたくさんの人に繰り返しにやること。
>それで真の陽性患者を見つける確率は上がり、市中感染者を見つけられる」と言う。
>分科会でも、検査を増やすほど感染リスクは減るという事で認識は一致している。
>
>厚生労働省「日本国民全員を検査したら医療資源が逼迫」
> 小林氏によると、検査数が増えない最大の要因は「擬陽性」。「擬陽性とは感染していないのに、
>誤って陽性の結果が出ることで、それを隔離してしまうと人権侵害になると
>慎重になっているようだ」という。この傾向は専門家や役所の医系技官らに顕著で、
>「根っこにあるのは、人権侵害をやったと言われたくない思いがあり、
>ハンセン病などの隔離政策が過去に否定された経験によるのではないか」と話す。
>
> 厚生労働省は「偽陽性が発生するから検査の数を増やしていないという考えはない」と否定したが、
>「たとえば、日本国民全員にPCR検査をすると、一定の割合で偽陽性がでるだろう。
>その場合に、入院したり医療資源を逼迫させてしまうことは考慮しないといけない」と付け加えた。
>
> 白鴎大学の岡田晴恵教授は「擬陽性の人を隔離して訴えられたら、裁判で負けるかもしれない。
>そういうリスクを感じている面はあると推察できます。ワクチン投与でも、副反応が出れば
>裁判で負けるので、日本では先進国と比較してワクチン接種が広まらない」