>>141
それは続けるかもしれない。
しかし、ゴルゴの面白さってのは、ライターが書いたシナリオを、さいとう先生がネームを起こして
それこそ映画監督が演出するように味付けするから作風が安定して面白いんだと思う。

さいとう先生が「黒澤あきらの『用心棒』とか『七人の侍』は面白いけど『生きる』はすぐに映画館を
飛び出した」とおっしゃってるが、あくまで自分が認める娯楽性を徹底的に追求されているようだった。