連合会長、立・国合流実現を要請 両代表に「強い期待」
2020/7/28 21:48 (JST) 7/28 21:57 (JST)updated 一般社団法人共同通信社

 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は28日夜、
連合の神津里季生会長を交えて東京都内のホテルで会談した。
神津氏は、両党の合流協議について「強い期待感を持っている。何としても成就してほしい」と要請した。

枝野氏は「期待に応えられるよう、知恵を絞って頑張りたい」と応じた。

玉木氏は「幹事長間で進行中なので、見守っている」と述べるにとどめた。

 両党の支援組織である連合の会長が、政党同士の協議である合流について
公の場で明確な態度を表明するのは異例とみられる。
協議は新党名の選考方法を巡って両党の意見が対立しており、連合が強く歩み寄りを促した形だ。

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