岩国基地の感染者、民間機で移動 米軍関係者、日本側に虚偽申告
2020/7/14 21:03 (JST) 7/14 21:15 (JST)updated 一般社団法人共同通信社

 河野太郎防衛相は14日夜、新型コロナウイルス感染が確認された
米軍岩国基地(山口県岩国市)の関係者3人が羽田空港に入国後、
民間機で国内を移動していたことを明らかにした。
日本側には「レンタカーで移動する」と虚偽の申告をしていたという。防衛省で記者団に
「極めてゆゆしき事態だ。米側には厳格な処分と再発防止の徹底を申し入れた」と強調した。

 河野氏によると、3人は米国から12日に入国し羽田空港で検査を受けた際
「公共交通機関は使わず、レンタカーで移動する」と申告。
実際は民間機で岩国空港まで移動していた。米側は厳格な処分をするとしている。
ttps://this.kiji.is/655741786867975265


稲田氏、自民総裁選へ意欲 2020年07月14日19時42分

 自民党の稲田朋美幹事長代行は14日、時事通信のインタビューに応じ、
安倍晋三首相の後継を選ぶ次期党総裁選について「チャレンジしないと前に進めない。
100%自分が勝てるまで出ないと言っていたら、いつまでも出られない」と述べ、出馬に強い意欲を示した。

 稲田氏は「女性の切り口はいろんな場面で必要だ。政治は男性がやるものという
固定概念を打ち破る必要がある」と強調。「全ての成功した革命は時期尚早なものだ」と語った。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2020071401086