陳さん、恨みがすごいのね__

立憲・福山幹事長、山本太郎氏に「恨み節」 「最終局面になって出たということで...」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200707-00000013-jct-soci

 国民民主党は自主投票だったが、原口一博国対委員長、平野博文幹事長、
小沢一郎衆院議員らが宇都宮氏を支援。こういったことを念頭に、福山氏は都知事選を
「一定、まとまった形の選挙ができたと思う」と総括したが、
「ただ、残念ながら、やっぱり支持層が重なっている山本太郎さんが最終局面になって
出たということで、野党側の票が割れることは自明になった」
  「野党が割れた状況が見える中で、都民にいくら投票を呼びかけても、『どうせ
勝てないだろう』ということが、やっぱりあったのではないかと思っている」とも述べた。

宇都宮氏と山本氏の得票は、それぞれ84万4151票と65万7277票。両者の得票を足しても、
小池氏の366万1371票には遠く及ばない。それでも福山氏は、「やっぱり、戦う姿勢としては
野党がまとまって戦うという形をとりたかったと、私自身は個人的に、そのように考えている」
と話し、山本氏の出馬を批判した。

 ただ、福山氏は、れいわと「対立関係にあった」という見方には反発した。記者の
「れいわとの、ある意味、都知事選で対立関係にあった中、今後の衆院選において、
野党連携で、れいわ新選組との連携というのはどのようにお考えか」という質問に対して、

「元々、れいわとの連携について、我々は否定的なことを申し上げたことはないわけだし、
宇都宮健児さんに対して我々が支援を決めたが、残念ながらそこで山本太郎さんが
出馬をされたので...。別に我々は当初から山本さんと対立しようとして都知事選を
やったわけではないので、そこは表現の仕方と...。なんか『対立した』と言うけど、
我々は宇都宮さんでやろうと思っていたわけで、別にその時から山本太郎さんと
対立しようと思っていたわけではないので、そこは表現の仕方はご留意いただきたい」
などと反論。「対立」があるとすれば、山本氏が原因だとの見解をにじませた。