※個人レベルでは手洗い励行、施設運営者は換気などの環境整備が必要となるのです。

WHO、コロナ空気感染の「証拠浮上」 事実なら対策見直しも
7/8(水) 9:39配信ロイター
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fad992d7c690f734e70cad7e7c6a2d1a0b2c945

世界保健機関(WHO)高官は7日、新型コロナウイルスの空気感染(飛沫核感染)の可能性を示す「証拠が出始めている」ことを認識し、
「感染経路の一つである可能性を見極めている」と明らかにした。
仮に事実なら、1―2メートルの間隔をあけるソーシャルディスタンスをはじめ、各国は対策の見直しを迫られる可能性もある。

米政府の感染症専門家トップのファウチ博士は、次のように述べた。
「エアロゾル化が新型コロナの発現に与える影響について、決定的な証拠はあまりない。しかし、似たようなウイルスであるSARSでは、エアロゾルによる拡散の明確な事例があった。
拡散の面で大きな問題ではないと思うが、完全に排除はできない」

ファウチ博士は、これこそがマスク着用が必要な理由の1つだと述べた。