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>「韓日和解と平和プラットフォーム」

日韓の和解・平和へ 基盤準備 宗教者・市民が学習会 しんぶん赤旗 2020年2月29日(土)

 日本と韓国の平和と和解のための基盤(プラットフォーム)づくりを目指す
学習会が28日、東京都文京区で開かれました。
日韓の宗教者と市民でつくる「日韓宗教・市民社会和解と平和プラットフォーム」事務局の主催です。
同事務局は、東北アジアで非核化と戦争のない平和を実現するため、
昨年5月から草の根の活動を続けています。

 学習会で日本キリスト教協議会の金性済(キム・ソンジェ)総幹事は
「キリスト教、仏教、市民運動がつながりあうネットワークをつくろう」とあいさつしました。

 「徴用工問題の解決をめざす日本法律家有志の会」の川上詩朗弁護士が講演しました。
両国の平和と和解のためには「徴用工問題は避けて通れない」と強調。
「真に人権が保障される社会を築くためには、過去の人権侵害を誠実に解決するという姿勢が大切だ」
「民間主導で解決構想を組み立てていきたい」と訴えました。

ttps://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2020-02-29/2020022914_01_1.html