もうタイトルだけでお腹いっぱい_____

小川淳也×岡田憲治〜なぜ野党はひとつになれないのか
立憲民主党は「枝野私党」を卒業し、消費税5%をのみ込み、政権の受け皿をつくれ
三輪さち子 朝日新聞記者
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020061900008.html?page=1

(抜粋)
 対談した6月18日は、東京都知事選の告示日。現職の小池百合子知事に対し、
元日弁連会長の宇都宮健児氏や、れいわ新選組の山本太郎代表らが立候補した。
山本氏が立候補を表明した6月15日、小川氏は自身のツイッターで「何とか野党
候補を一本化できないか」と投稿。翌日、謝罪した。
小川淳也 反射的にツイッターに投稿したことは申し訳なかったと思っています。
 しかし、分裂した状態で勝つのは簡単ではありません。今も一本化すべきだった
という気持ちは変わらない。今回、特に立憲民主党が主導権を持てなかったことに
対する批判は大きかったと思います。

三輪 早ければ今年の秋、遅くても来年の秋までには実施される次の
衆院選に向けて、野党はまとまれるのでしょうか。
小川 立憲民主党の執行部には、私も何度か説得をしました。将来的には、
消費税をお願いするだけの信頼ある政府を作りたいし、安心できる社会を
作り上げたい。でも、それは切り離し、当面の政治的対応としては、消費税率
5%程度の話なら、早期に妥結して一本化の旗を振るべきじゃないか。
執行部には何度も説得しています。でも、なかなか硬い。

岡田 今日の立憲民主党の現状をどう見ていますか。
小川 私は民進党末期に前原代表を近くで支える立場にいましたので、
希望の党の?末には責任があります。ただ、あのとき、枝野さんが立憲民主党を
打ち立てたことは大きな政治的功績です。しばらくは枝野さんの独裁が、
党内で正当性を持つ状況でした。しかし、言葉遣いには気をつけなきゃいけませんが、
立憲民主党はいまだに枝野私党です。
(以下、枝豚批判のため省略)