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文大統領「日本が歴史問題を争点化」と米国に訴え。
ボルトン「歴史問題を提起したのは文大統領」と「偏向した見解」示す。 聯合ニュース(朝鮮語版)報道。
ttps://www.yna.co.kr/view/AKR20200622046100071

昨年4月11日の米韓首脳会談でのワーキングランチで日本との関係がどうなるか聞くと、
文大統領は歴史問題が未来を妨害してはいけないが、
時々日本がこれを争点化すると言ったとボルトン前補佐官が回顧録に記した。

トランプ大統領は「韓国が日本を同盟国として一緒に戦うことができるかどうか」と尋ね、
文大統領は東京とソウルが合同軍事訓練を行うことはできるが、
日本の兵力を韓国に入れることは、国民に歴史を喚起させると答えたと回顧録は書いている。

これに対しトランプ大統領は「私たちが北朝鮮と戦うべきだとすればどんなことが起きるのか、
韓国が日本の参加を受け入れるのか」と心配し、文大統領に再び聞いてみると
すぐに「韓国と日本は日本の自衛隊が韓国の領土に足を入れない限り
一つになって戦う」と話したが、文大統領は答えることを望まなかったとボルトン前補佐官は主張した。

ボルトン元補佐官は、「文大統領は、両国(韓日)間の1965年条約(日韓協定)を裏返ししようとした」とし
「歴史問題を提起したのは(日本ではなく)文大統領だった。
自分の目的のためにだった」と文大統領に対して「偏向した見解」を示した。
また「私の見方は、他の韓国の政治指導者たちと同じように文大統領も国内状況が困難なとき、
対日問題を争点化しようとするものであった」と主張した。

ボルトン元補佐官は安倍晋三首相は4月26日ワシントンDC訪問当時、
文大統領とはほぼ正反対の見解を伝えたと述べた。
「ハノイディール」と関連して、その結果が非常に肯定的だと同意し
トランプ大統領が交渉の場の外に出ることができている唯一の人だと評価した。
ボルトン元補佐官は「安倍首相は時間は私たちの味方だと話し、
トランプ大統領もこれに同意した」と伝えた。