協同組合の旅・アメリカの協同組合を視察しました
2018年11月27日
まずニューヨークでは、17000人の組合員を擁し、ニューヨークで最も成功していると言われるパークスロープ・フードコープを見学しました。
有機農産物の品ぞろえが豊富なこの生協は、すべての組合員が4週間に2.45時間働くことが特徴で、それによって価格が抑えられ、有機食品を比較的安価に手に入れることができます。

また、マディソンでは、ウィスコンシン州最大の生協ウィリーストリート・フードコープの一番新しい店舗であるノース店を見学しました。
出店したのはいわゆる貧困地域。地域からスーパーが撤退し、新鮮な食べ物を買える場所がなくなってしまったため、市がコープに出店を依頼したのです。
https://seikatsuclub.coop/news/detail.html?NTC=0000052990

日本の生協の文脈で良いらしいなw