チベット自治区を 世界史で紐解くと・・・

・(世界が朝鮮戦争開戦で目を奪われている時を狙って、火事場泥棒的に)1948年に中国人民解放軍が侵略軍としてチベットへの侵攻が行われた。

・チベット軍は中国に反撃できるほど強くはなく弱かったために、中国の侵攻を食い止めることができず、チベットは瞬く間に中国に占拠された。

・朝鮮戦争の時期で国際社会が注目することはなく、やりたい放題の中国はチベットへ「17カ条協定」をチベット側に突きつけ拒否すればラサまで侵攻すると脅迫した。

・大した武器もないラサの一般市民は中国最後まで必死に抵抗したが、1万人以上のラサ民衆は中国人民解放軍に虐殺され、中国はチベットを支配下に治めた。