※水産卸市場が低温なのでウイルスが生存しやすいという理由だそうです。

北京を突破したコロナは欧州型…サケが主犯の場合は韓国も非常
6/15(月) 17:43配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7f86b9e8913384f5c001e7d95a02a1ca82519f8

◆コロナはなぜ水産物卸売市場で爆発するのか

武漢でも華南水産物卸売市場がコロナ爆発の中心だった。水産物卸売市場がなぜコロナの震央になるのだろうか。
これに関連して、中国疾病予防・管理センター疫学首席専門家の呉尊友氏はウイルスが低温で長く生存する点を理由に挙げた。

「温度が低いほどウイルス生存期間が長くなるが、水産物卸売市場には多くの海産物が冷凍保管されているため、この過程で人に伝染する可能性がある」と説明する。
また「卸売市場には各地から来た数多くの人が行き来しているので一人だけ感染しても大きな拡散につながる」という。

呉氏は海産物だけでなく、卸売市場で扱われる牛肉や豚肉、羊肉や家禽類を通じてもコロナが広がった場合があると話した。

しかし、人と食品のうち、人よりは食品による伝播の可能性が高いと主張した。北京ではすでに50日以上患者が発生していなかったためだ。

北京市が防疫の段階的緩和に入ったのが6日からだが、3日に新発地市場に立ち寄って買い物をした人がすでに感染した。
したがって防疫が緩和されて感染者が外部から入って来たから感染が発生したと見るのは難しい。