自己紹介かな?_

国会「本当は早く閉じたいんでしょ?」辻元氏が安倍首相を問いただす
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200610-00010000-wordleafv-pol

(抜粋)
「本当は早く(国会を)やめたいんでしょ?」
「(予備費)10兆円の使い道も、5兆円はレッテルを貼っただけで中身はさっぱり分からない。
オリンピックもパラリンピックもどうなるのか。来週(国会を)閉めるということは、もう国会で議論しないで
『自分らで好きにやらしてもらいます』と言ってるに等しい」

 辻元氏の挑発に対し、安倍首相は「政府としては、この国会、まだ会期が残っているので、国民の皆さまにとって
極めて重要な補正予算を早期に成立させたい」と述べ、「会期については国会がお決めになること」とかわした。

 辻元氏は、持続化給付金の事務委託をめぐって一般社団法人「サービスデザイン推進協議会」から電通に
再委託された問題や、黒川弘務・東京高検検事長の賭けマージャン問題、河井前法務相夫妻の選挙違反事件などを
持ち出し、「こういうことがあるから、国会を開いていて、いろいろ質問されたり言われたら嫌やなあと、
そういうこともあるんじゃないですか? だから心の中では早く閉じたいなあと思ってるんですか?」とさらに挑発。

 それに対し、安倍首相は「いろいろと辻元さんらしく、想像をたくましくしておられるんだろうと思うが」と
笑いを誘った上で、「そもそも憲法によって、我々は国会から求められれば、総理大臣として、国務大臣として
出席して、説明責任を果たしていくことは当然義務であろうと思っている」と述べた。

ここで辻元氏から「それでは一つ約束してほしい」と提案が出た。
「国会の会期は国会が決めるとおっしゃった。そしたら憲法53条に則って衆議院参議院の4分の1の議員が国会の
開会要求を出したら、しっかりとその要請を受け止めて、臨時会を開く。ここで約束してください」

安倍首相は「憲法に則って対応していくのは当然このこと。仮定の話と言ったのは、まさに4分の1があればというのが、
仮定の話なんだろうと」と弁明した。