次の攻撃目標が来た。
でも裁判所の仮処分を無視して営業を続けている焼き肉店が悪いと思うけどさ。

自民党議員がご近所トラブル 焼肉店に「ダクトとファンを使うなら1日150万円払え」
週刊新潮 2020年6月11日号掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/06031659/?all=1

その「一戸建て」の住民とは、自民党の伊藤信太郎衆院議員。
衆院議長をつとめ“東北のケネディ”として親しまれた宗一郎氏を父に持ち、
本人もハーバード大学に留学した後に外務政務官と外務副大臣を経験している二世議員だ。


昨年4月には、件のダクトとファン使用を禁じる旨の仮処分命令が申し立てられた。
店側は500万円ほどかけて3回の改修工事を行ったが、伊藤議員は納得しなかったようだ。
今年4月、仮処分命令が裁判所に認められる。とはいえ、ダクトなしでは経営ができない。
やむなく営業を続けていると、5月になって「間接強制」が申し立てられ、
1日当たり150万円の支払いを求められることとなってしまった。

 伊藤議員の代理人弁護士は、150万円もの要求額について、

「裁判所の命令を無視して営業しても割に合わないと感じる金額である必要があるためです」

 と説明する。先のオーナーはこう嘆息する。

「コロナで世の中全体が大変なときです。本来ならば補償の仕組みを決めるなどして
私どもを助けてくださるはずの国会議員が、店を営業するな、するならカネを寄越せとは
あまりに酷い……」

 これでは困窮する飲食店イジメではないか。詳しくは6月4日発売の週刊新潮で報じる。