>>193
> 「僕の思念、僕の思想、そんなものはありえないんだ。
> 言葉によつて表現されたものは、もうすでに、厳密には僕のものぢやない。
> 僕はその瞬間に、他人とその思想を共有してゐるんだからね」
>
> 「では、表現以前の君だけが君のものだといふわけだね」
>
> 「それが堕落した世間で云ふ例の個性といふやつだ。
> ここまで云へばわかるだらう。つまり個性といふものは決して存在しないんだ」

尚、これを書いた人はハチャメチャに個性的と言う・・・(´・ω・`)