あら、親父とは違うスタンスなのね。

岡田晴恵教授、玉川徹氏は横綱クラス、コロナ禍のコメンテーター珍発言を振り返る
徳光正行
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200529-00631677-shincho-soci

 5月25日の「緊急事態宣言」全面解除。その報を聞いて、まだまだ薄いけれど光明が
射したと感じた方も少なくないはず。テレビをはじめマスコミは“終息”と勘違いしているのか、
検証という名のさらなる政府批判を繰り返すばかりで……。国民を煽っては違う方向へ
扇動しがちだったコメンテーターの珍発言をご紹介する。

「政府は指針を示し、それを多くの国民が従い一旦収束できた」。それで充分かなと
思わないでもないのですが、マスコミ(特にワイドショー勢)は悪者を作って、それを
叩かないと気が済まないようです。
「細心の注意を促すこと」と「不安を煽って政権批判に問題をすり替えること」。
両者を混同している司会者やコメンテーターの存在に、国民は政治不信以上に
マスコミ不信を感じていらっしゃるのではないでしょうか。

 そしてそもそもの話になってしまうのですが、ニュースとワイドショーを同じ括りで
考えている方も多いと思われます。あれはまったくの別物でございます。
事後に事実をそのまま伝えるのがニュース、感情論を前面に押し出し煽る
エンターテイメントショーがワイドショーと役割がまったく違うのです。

 ただ、これはマスコミ業界側の意見でして、ご覧になる視聴者の皆様側が
混同しているのでしたら、番組の最後に「事実を基にしたショーである」といった
注釈をつけてもいいかもしれません。

 そんなことを踏まえた上で、今回のコロナ騒動における、ワイドショー出演者の
無責任発言を検証したく思います。勘のよろしい方でしたらお気づきかと思いますが、
コメンテーター部門において横綱は岡田晴恵さん、玉川徹さんで異論はないことでしょう。
(以下、何十行にも渡るゴミ批判のため略)