米F15戦闘機「核バンカーバスター」投下実験に成功
6/11(木) 9:28配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/62175c0375d26fe7a37574c284a32b50894cc470

ランド研究所の上級国防アナリスト(分析官)であるブルース・ベネット氏は今回の実験について、
VOAの取材に「(B61-12爆弾は)爆発力が小さいため、韓国、日本、中国などでの(放射性降下物の)被害を最小限に抑えながら、
北朝鮮にある複数の地下核施設をピンポイントで攻撃できるよう考案した」と説明した。

この爆弾は目標物をわずか30−60メートルの誤差範囲以内で正確に攻撃でき、最低0.3キロトンから最大50キロトンの威力を発揮できるという。
広島に投下された原爆の威力が15キロトンほどだったことを考えると、低威力とはいっても非常に大きな爆発力を持っている。
B61-12は地下深くに隠されている目標物を攻撃できることから「核バンカーバスター」とも呼ばれている。