北九州の陽性者、無症状が5割超 PCR検査の対象拡充で顕在化
6/2(火) 9:13配信 西日本新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ffcee6c8d00d097259d3dc211ce09a1c2b71967

北九州市は新型コロナウイルス感染者が再び増加した5月23日から同31日まで9日間の陽性者97人のうち、5割超の52人が無症状だったことを明らかにした。
市は感染の「第2波」を受け、すべての濃厚接触者をPCR検査して早期発見につなげる“北九州方式”を導入しており、積極的な検査が、ウイルスを媒介する可能性がある無症状の感染者を掘り起こしているとみられる。

厚生労働省は29日に無症状の濃厚接触者も検査するよう全国に通知している。