(一部抜粋)
にもかかわらず、です。「定款(案)」を作る段階、つまり法人の設立準備段階において、自らを補助金執行団体と言い放つ傲慢さに
半ば呆れつつも、慄然とする思いでした。

「小泉改革」以来、その政策を主導した竹中平蔵を会長に迎えたパソナグループや電通が「政商」と揶揄されるようになって久しいですが、
しかし、これほどまでに傍若無人な定款を作るようになるとは・・・・。呆れたり、怒ったりしつつも、基本的には「欲望に正直すぎるが、
でも、それは営利企業の性(さが)だしな・・・」と失笑混じりにそのタイトルを見ておりました。

しかし、その笑いは直に凍りつくことになります(画像19)。