>>147
一般的に評価が二分される白洲次郎と権力者や銭ゲバにしか評価されない大先生を同じにしては白洲次郎に失礼ですし
重要書類を墓場まで持っていった人とお金を墓場まで持っていこうとしてる人を一緒にしてはこれまた白洲次郎に失礼です。
まぁ立ち位置的には同じように見えるかも知れないが少なくとも戦争に反対した人と戦争に加担した人を一緒にしたらあかんでしょ。


>>149
まぁ当時ゲハの業界板で場違いな経済レスをしまくってよく叩かれてたが

アメリカの場合は景気が良いという大前提が富裕層をベースとしたトリクルダウンやろ。日本もこれをベースにアベノミクスが大失敗したけど。
つまりハイエク(自由経済)と言いつつその実、市場主義というより資本主義や。つまり抜け出すのが難しい。
アメリカンドリームとか言うんは受け入れられるまでが物凄い難関やからその大前提を覆すのにもやはり資本が必要になるから
民間に雇用ってその民間に需要が無けりゃ雇用も生まれんやろ。医療に関しても費用の考え方が日本みたいに皆保険じゃなけりゃ
健康な人も払い続けることに疑問もつやろうし保険にしても楽観論であれば入る理由もないと考えるだろうしだからいざと成った時の医療費高いんやろ。

それは小さな政府とか関係なしに個人主義が基本の欧米で全体主義を受け入れろって方がおかしいって感じるだけでしょ。

景気が悪いというかそれが世界情勢によるのか国内情勢によるのか財政なのか金融なのか色々な部分を見ないとただ不況だからケインズってのは間違ってるよ。
簡単に言うなら金融政策をしてもお金が足りない状況ってのは何処かに流れててそれが市場に回ってないことだし
財政政策をしても一部の談合などで事業が入札されたら他には需要が行き届かない状況になる。

こういうのを上手く回さないと経済は程よく回らんのやけどそれを自分のところだけでやろうとするのが政商やろ。
それは民間主導とはいい難いとしか言えんけどね。