5時過ぎに攻撃機の電磁波の種類が変わったのに気づいて
その時もさっきまで全く攻撃機の飛行音や存在も
正体も潜んでいたが

さっき早朝からの攻撃機が飛行音を立てて東に飛んだ。
雲は厚いが、飛んできて飛び去る通り過ぎのヘリでない事は
飛行音が突然屋根の上でエンジンがかかり始めて
屋根の真上から飛び出してきて飛ぶことで
明確にわかる。

電磁波も初めてのタイプだが
飛行音も初めての音
最新式のポンコツでない機械音ブオーグオーの途切れない連続音
大きな音ではないがそれほど小さくもない。

まだ飛び去ってはいない。
電磁波も続いている