お困りの国化が加速してますな__

社長発言の撤回、謝罪を 知事、JR東海と国交省へ文書
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200523-00000019-at_s-l22

 リニア中央新幹線工事に伴う大井川の流量減少問題を巡り、川勝平太知事は22日、
国土交通省専門家会議で県の対応を問題視する発言をしたJR東海の金子慎社長に対し
「事業者トップの不見識ぶりを如実に示した」として、次回の会議に社長自らが出席して
発言の撤回と謝罪をするよう求める文書を、同社と国交省に送付した。

 金子社長は20日、県や流域市町が着手を認めていないトンネル本体工事の、準備作業への
同意を求めることを理由に、川勝知事との面会を求める文書を県に提出した。
これに対し川勝知事は文書で「面談はやぶさかではない」とする一方、金子社長の謝罪内容を
踏まえてどのように対応するか判断するとした。

 同社と国交省にそれぞれ別の内容の文書を送った。同社に対して「次回の国交省専門家
会議での、発言の謝罪や撤回を見届けた上で関係各位に相談し、返事をする」と説明。
国交省に対しては「JR東海を指導する権限と責任がある。発言の謝罪と撤回をするよう
指導の徹底を求める」と強調した。

 また、専門家会議の一般傍聴を認めず、議事録を匿名にする方針を示した国交省への
文書には、会議設置時の合意事項だとして「会議の全面公開」を求める意向も盛り込んだ。
国交省の対応を「公開を限定する突然の表明は明らかな合意違反」と指摘し「地域住民は
国費を使って行われる会議の内容を知る権利がある」と主張した。