https://jp.wsj.com/articles/SB10746138266685993791904586368750171541460
【オピニオン】生物兵器の世紀
コロナ後の世界では一部の国や非国家主体が伝染病を作り出す能力を得たいと思うようになるだろう
By Walter Russell Mead 2020 年 5 月 7 日 11:58 JST
――筆者のウォルター・ラッセル・ミードは「グローバルビュー」欄担当コラムニスト

新型コロナウイルスは、超悪者によって世界にばらまかれた、遺伝子操作された伝染病で
はなさそうだ。だがこのウイルスが世界にもたらした甚大な影響は、そのような兵器がい
かに効果的となり得るかを示している。必ず影響があるからだ。