https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58917950Z00C20A5EA1000/
コロナ重症度判定、CTに注目 肺炎の症状で見極め
2020/5/10 1:00日本経済新聞 電子版

新型コロナウイルス感染症の重症度の判定にコンピューター断層撮影装置(CT)の画像
診断が威力を発揮することがわかってきた。疑わしい例や軽症でもCT画像で肺炎を早期
発見できる可能性があり、重症化リスクの見極めや入院の必要性などの判断の手助けと
なっている。

「日本はPCR検査は少ないが、CTの数は世界的にみても多い。肺炎を起こすような重症例
についての見落としは少ない」。