※感染症のベットは埋まっていて、ICUの人工呼吸器もフル稼働の状況なのです。(今の米国に新規に患者を受け入れる余裕はないのです)

米国で新型コロナ疑いも“たらい回し”で夫が死亡 妻が悲しみ語る「本当に悪夢」
5/5(火) 16:33配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200505-00010018-encount-soci

ブラウンさんは4月17日(同18日)に胸の痛みと咳に襲われ、高熱と体の痛みも訴えていた。
翌日検査を受けようとしたが、65歳以下で地元の食肉加工工場の従業員でないことを理由に検査を拒否されたという。

ブラウンさんと夫人のパメラさんは医療機関を5度も往復したという。検査の拒否は2度。
ブラウンさんが会話が困難な状況に悪化したために、マーシャルタウンと近隣のニュートンのERまで車で向かったが、
看護婦に電話で「受診が必要」と伝えられたはずの病院でも、杓子定規の対応で受診できなかったという。

血中酸素濃度の低下が深刻化した4月4週目に5度目のトライで、ようやく地元の病院で診察を受けることができたブラウンさん。
そして、数日後、救急機で州都デモインの病院に搬送されたという。パメラさんがマーシャルタウンで新型コロナウイルスの苦しみと戦う中、夫はこの世を去ったという。