韓国地裁、2件目の審理開始 「主権免除」焦点の慰安婦訴訟 2020年04月24日17時07分

 【ソウル時事】韓国人元慰安婦12人が日本政府を相手取り、
損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が24日、ソウル中央地裁で開かれた。同様の訴訟は2件目。
12人のうち生存者は5人で、原告側弁護士は弁論後、「もう少し早く審理を始めてほしかった」と語った。

 外国の裁判権に主権国家は服さないとする国際法上の「主権免除」の原則に基づき、
日本政府は訴訟の却下を求めている。
昨年11月に審理が始まった1件目に続き、日本側はこの日も弁論を欠席。
原告側は主権免除は適用されないと主張していく方針だ。次回期日は5月29日。

ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2020042400863


佐賀市のフィリピンパブでクラスター、経営者らが感染 2020年4月24日 18時27分

 佐賀県は24日、佐賀市のフィリピンパブ「ダンシング クイーン」の
20代の女性スタッフ3人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。
23日に20例目として年齢や性別を伏せて発表した1人はこの店の経営者だったことも明らかにした。
店関係の感染確認は4人となり、県はクラスター(感染者集団)と指摘した。
県が確認した感染者は計31人になった。

ttps://www.asahi.com/articles/ASN4S621JN4STTHB008.html