0187日出づる処の名無し
2020/04/24(金) 19:28:44.89ID:lXQGAbrs新型コロナウイルスへの治療効果が期待されている
抗インフルエンザ薬「アビガン」の増産を支援する動きが国内で広がっている。
医薬品の開発支援などを手掛けるシミックホールディングス(HD)が製造を受託するほか、
宇部興産は主要な成分の一つである中間体の生産に乗り出す。
アビガンを開発した富士フイルムホールディングス傘下の富士フイルム富山化学は、
外部との積極連携でオールジャパン体制を構築し、早期に生産規模を拡大したい考えだ。(井田通人)
シミックHDは、傘下のシミックCMOが運営する静岡工場(静岡県島田市)でアビガンを生産。
別の子会社では臨床試験の一部を代行し、治験が適正に実施されていることを保証する業務を受託した。
宇部興産は、宇部ケミカル工場(山口県宇部市)で7月から中間体を生産。同社は平成21年まで
中間体を生産した実績があり、富士フイルム富山化学からの要請で生産再開を決めた。
アビガンをめぐっては、ほかにもデンカが新潟県にある休止中の工場設備を活用し、
29年に停止した原料「マロン酸ジエチル」の生産を5月から再開。
カネカも、7月に国内工場で薬の一つ手前の原薬生産を始める計画だ。
アビガンはウイルスが体内で増殖するのを防ぐ仕組みで、政府は200万人分の備蓄を決定。
富士フイルム富山化学では、3月上旬時点で月4万人分強だった生産量を、
9月に約30万人分まで増やす計画だが、一方で原料や生産能力の確保が課題となっている。
ttps://www.sankei.com/economy/news/200424/ecn2004240036-n1.html
中国、早ければ昨年11月にも新型ウイルスについて把握か 米国務長官
2020年4月24日 12:35 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 中国 中国・台湾 ]
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3280103