大阪)「繊維のまち」の力結集、マスクを販売 泉大津
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 大阪府泉大津市の10カ所で20日、市内と周辺の繊維業者が手作りしたマスク計約400枚が販売される。「繊維のまち」の力を、
という市長と泉大津商工会議所の呼びかけに6社が応えた。

 販売されるマスクは税込み480円から2枚組み3300円まで。綿や絹など素材は様々で、肌に優しく、洗って再使用できる。

 南出賢一市長が今月6日、臼谷(うすたに)喜世彦・泉大津商工会議所会頭とこのプロジェクトの始動を決めた。
泉大津は国産毛布の9割を生産するなど「繊維のまち」として知られる。その技術を生かし、
マスク不足解消の一助にしたいと業者に参画を呼びかけた。