※血栓予防が必要なのです。

新型コロナの危険な合併症か、血栓の報告相次ぐ 脚切断患者も
4/29(水) 10:07配信AFP=時事
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200429-00000013-jij_afp-int

ビクデリ氏は、血栓によるリスクが非常に高いことが分かったため、新型肺炎患者に関しては画像検査で確認するよりも前に
「予防的に抗凝血剤を処方しておく必要があるかもしれない」と指摘している。

新型肺炎で重症化する人々は、心臓や肺などの基礎疾患があることが多く、その分、血栓ができやすい。

新型肺炎が「サイトカインストーム」と呼ばれる免疫の過剰反応に関係していることも明らかになっているが、
このことが血栓の発生率の高さに関係しているという研究結果もある。

実際に検視解剖では、一部患者の肺に微小な血栓がびっしりと形成されていたことが確認されている。