世界の国々が経済破綻することを分かっていてWHOを利用して渡航制限を妨害した中国は
孫氏の兵法で戦わずして覇権を握ろうとしてると思われても仕方ないです。

※参考

「渡航制限勧告なし」の非難、「科学的原則と根拠が土台」=中国
http://japanese.cri.cn/20200416/9a63d8e1-a80d-1e1a-8f4c-5f4a5e44b903.html
世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスの感染初期に渡航制限を勧告しなかったと米国は非難したことを受け、
外交部の趙立堅報道官は16日北京での定例記者会見で、「感染が報告された後、WHOは国際保健規則(IHR) に基づいて、科学的な原則と根拠に基づいて、
各国に渡航や貿易制限を勧告しない提案を出したが、これは関連委員会が関連手順に基づいて行った提案であった。中には、米国の専門家の意見も含まれている」と指摘しました。

※参考2
孫子と生物学に学ぶ「戦わずして勝つ」
https://bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO3115046030052018000000
『孫子』は今から約2500年前に、中国の孫武によって書かれたと言われる兵法書である。
孫子の有名な言葉に、「百戦百勝は善の善なる者に非ざるなり。戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者なり」(諜功編〈第3〉)というものがある。これが世に有名な「戦わずして勝つ」の原文である。
百戦百勝は一見最善に見えるかもしれないが、勝った方にも被害が出るため、戦わず勝つのが最善だと言うのである。