全柔連16人感染 五輪男子66kg級選考方式の協議延期に
2020年4月13日 月曜 午後5:47

東京・文京区の講道館にある全日本柔道連盟の事務局に勤務する職員から、
新型コロナウイルス感染が続出している。

中里壮也専務理事を含め8人の感染が判明し、
これで全柔連に勤務する39人のうち、感染者はあわせて16人となった。

これは厚生労働省が定義するクラスターに該当する。

さらに職員26人が発熱などの症状を訴えていて19人がPCR検査を受診。

1人は陰性が確認され、2人が検査結果を待っている状態。

これにより東京オリンピック代表選手の処遇や、唯一、
代表が決まっていない男子66kg級の選考方式を協議する予定だった
15日の常務理事会を、5月7日以降に延期することを13日に発表した。

https://www.fnn.jp/articles/-/31820