>>220
日銀上司「いいか、これから1分ごとに10億円づつ円売りドル買い介入を行う」
日銀部下「1分ごとに10億円も?」
日銀上司「そうだ1分ごとに淡々と売り続けるんだ。これから24時間売り続けるんだ。」
日銀部下「24時間ですか?」
日銀上司「そうだ。為替相場に終わりは無いんだ。もちろん交代要員も用意してあるが出来るだけ頑張ってくれ。」
日銀部下「はー、、。でも1分間に10億円だと1日に1兆円以上の資金が必要ですが?」
日銀上司「今、30兆円用意してある。当面はこれを使う」
日銀部下「それを使い切ったらどうするんですか?」
日銀上司「財務省が保有している200兆円もの米国債のうち、比較的短期のものを最大100兆円売って新たな介入資金を作る」
日銀部下「米国債なんか売っちゃっていいんですか?」
日銀上司「円売りで買ったドルで新たに米国債を買い、国庫に返還するので問題は無い。
とにかく相手が折れるまで淡々と売り続けるんだ。休んだらヘッジの思う壺だ」
これを35日間続けました。
この結果アメリカのヘッジが2000社倒産しました。
また、行方不明になったり自殺した人も大量にいました。


実際に市場介入を行ったのは日銀ではなく財務省である。
また、そのときの財務大臣谷垣禎一(後の自民党総裁)によれば、
前任者の塩爺こと塩川正十郎から為替介入は始まっており、自分はそのバトンを受け取ったという。
当時の世界各国の首脳からはこの介入について非難が多かったとも証言している。
以下、その発言を抜粋する。
一晩に何兆円もドルを買うことをやりました。そういうことを何回もやりました。
一年半は続けたんじゃないかと思います。総額では、日本円に直して、三十数兆、たぶん使ったと思います。