20代の沖縄県職員、新たに感染 すでに感染の職員と辞令交付式に出席
沖縄タイムス 4/6(月) 15:50配信

 沖縄県内で6日に新型コロナウイルス感染が判明した6人のうち1人が、
県職員であることが6日分かった。職員は新採用の20代男性。
3日に感染が確認された県職員と同様、県庁で1日にあった辞令交付式に出席していた。

 6日に感染が確認されたのは、職員を含む20代男性3人、50代男女2人、70代女性1人。
このうち5人は感染経路を調査中としている。
20代の男性1人が県内6例目の感染者との接触があったことが分かっている。
 
 県職員の男性は3日に発熱し、指定医療機関を受診していた。
その間の接触者は調査中という。

 県関係の感染者確認は計23人となった。

 県内では感染者が増えてきており、4日にも感染経路の追えない「孤発例」を含む
最多5人の感染が明らかになっていた。
スペインから帰国し、成田空港で検疫確認された10代女性の事例を除くと、
県内の感染患者は計24人となる。

 県関係に含んでいないが、米空軍嘉手納基地でも、
軍関係者3人の感染が明らかになっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00556792-okinawat-oki