※韓国すごいのために日本に検査キット(独島・請願中)を輸入するのはやめてください。

韓国人を不安にさせる「韓国すごい!」という報道
4/12(日) 9:03配信時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200412-00010000-jij-kr

韓国は迅速な対応により、多くの感染者を確認したが、その数は世界最多となる膨大な検査件数によるものである。
これを可能にした検査処理速度は、韓国医療技術の優秀性を示すもので、世界が韓国を称賛している、という内容だ。
この報道を耳にして、満足げにほほ笑む人たちもいるが、似たような報道があまりにも相次ぐのを見ると、逆に不安を感じる人たちも出てきた。
「過大評価の自画自賛じゃないか?」
「感染者数と死亡者数が多いというのに、ただ検査件数が多いというだけで称賛されるのか?」
こうした疑問の声が上がったのだ。

3月17日、青瓦台(韓国大統領府)スポークスマンが輝かしい「実績」を発表した。
その内容は「去る3月7日、アラブ首長国連邦(UAE)が緊急で、コロナ検査キットの購入の可否についての確認を外交チャンネルを通じて要請してきた。
韓国外交部が国内の生産業者に問い合わせ、先週末、検査キット5万1000個を緊急輸出した」というものだった。
韓国が誇る「検査件数」を下支えしている検査キットを、海外に初めて輸出したということは、海外でも、その技術が認定されたということを示すものだ。
自画自賛に疑念を抱いていた国民の間に、安堵(あんど)感が広がったのも当然のことだ。

このうれしいニュースを詳しく報じようと、追加取材したあるマスコミが、UAEへの輸出品の製造会社から「私たちは検査キットを作る会社ではありません」という衝撃的な返答を聞いてしまったからだ。
この会社は、検査キットを製造する会社ではなく、喉や鼻から採取する分泌物を検査機関に運ぶための「輸送容器」を作る会社だった。
この事実がマスコミを通じて一斉に報道されると、青瓦台は慌てて内容を修正したが、どこかのビルの一室でネット用の記事を作っている小さなメディアではなく、
青瓦台スポークスマンが「うその情報」を韓国中のマスコミを通じて国民に伝えたという事実に、国民は失望すると同時に、「韓国すごい」という評価を信じられなくなってしまった。

現状を見ると、国民が混乱し、不安を感じているのは、「フェイクニュース」自体ではなく、そのようなニュースを広めているのが他でもない大統領府であるという事実に対してだ。
「コロナをしっかりと統制している防疫先進国、韓国」
これが、韓国マスコミが伝える韓国の姿だが、マスコミが強調すればするほど、不安を覚える、というのが多くの韓国人の「本音」かもしれない。