※文政権寄りのハンギョレ新聞は、感染拡大は、中国でなく米国を叩くのですから驚きですね。

新型コロナと崩れ落ちる米国
4/6(月) 12:18配信ハンギョレ新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00036246-hankyoreh-kr

国際戦略研究所のコーリー・シャーキー副所長は言い切る。「もはや誰も米国を世界の指導者と見なさないだろう」。

米国が十分な指導力を示していたら、世界はCOVID-19の大流行にもう少しうまく対処できたかも知れないが、
「米国政府はこの指導力の試験に失敗した」ということだ。ハーバード大学のリアリズム国際政治学者のスティーブン・ウォルトはさらに一歩踏み込んで言う。
「西欧から東洋へのパワーと影響力の転移が加速化されるはずだ」。すでにCOVID-19危機は中国の浮上を加速化している。
中国も世界的経済沈滞から自由でないが、米国や西欧より先に経済を生き返らせている。
イタリアとイランに莫大な医療支援を提供して「健康シルクロード」を構築すると乗り出す一方、アフリカと太平洋の島国にまで医療支援を拡大してもいる。
米国は第一次世界大戦を連合国の勝利に導いた主力だったが、欧州に「スペイン風邪」ウイルスを伝播した主犯でもあった。
そのウイルスは欧州から米国への権力転移を早めた。COVID-19は米国の衰退と中国の浮上を加速化するのだろうか。