本日のドクターK


岩田健太郎 Kentaro Iwata
@georgebest1969

東京都は「ロックダウン」を決断すべきです。今日です。
現状の患者の増え方は一意的でこれまでの患者選択、検査、コンタクトトレーシングでは
抑え込めません。つまり現状維持では状況は悪くなる一方で、別の方針に転換する、
プランBに移行する必要があります。

午前8:30 2020年4月3日
https://twitter.com/georgebest1969/status/1245856263331704832

いわゆる「ロックダウン」は東京内外の人の出入りの制限あるいは封鎖と、
東京都内での外出制限あるいは禁止を意味します。
ウイルス感染には感染経路は必須で、マスクでは感染経路は遮断できません。
「距離」は有効ですがこれも不十分で、「人に会わない」はもっともパワフルです。

もちろん、「人に会わない」はネガティブな効果も大きく、みだりに取れる選択肢では
ありませんが、東京都に関する限りロックダウン以上の選択肢は思いつきません
(あれば教えて下さい)。繰り返しますが現状維持は選択肢にはできません。

そしてロックダウンをする、と決めるならば未来に先送りするより
今すぐやったほうが絶対効果は高い。このように、論理的に消去法を用いた場合、
今すぐ東京都ロックダウンが最適解なのです。
繰り返しますが、ベターな方法があれば教えて下さい。
「今耐えているから」は全然論理的な言及ではありません

日本は意思決定のスピードが遅く、プランAが回っているときは
わりといい感じで計画が進みますが、プランAが破綻したときの判断が極めて稚拙です。
自分の欠点に自覚的になりましょう。意思決定のスピードを上げ、
現状計画の破綻を認め、プランBに移行する勇気と論理を持つのです
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)