N国が奇抜な選挙戦略、同姓同名をあえて擁立 疑問票の配分狙い?
衆院静岡4区補選 2020.4.1 21:50

 NHKから国民を守る党が、奇抜ともいえる選挙戦略に打って出る。
立花孝志党首は1日、衆院静岡4区補欠選挙(4月14日告示、26日投開票)に、
他の政党が推す立候補予定者と同姓同名の新人を擁立すると発表。
有権者がどちらに投じたか判断ができない「疑問票」の配分を狙ったものとみられ、
次期衆院選でも同様の手法を取る可能性に言及した。(以下略)

ttps://www.sankei.com/politics/news/200401/plt2004010053-n1.html

> 立花氏は「同姓同名が立候補したら票の動きがどうなるかを見てみたい。
>実験をしてみたい」と説明。「うちの田中健にある程度の票が入るなら、
>次期衆院選で同姓同名の候補を中心に擁立することも検討する」と述べた。

> N国が元区議の田中氏をあえて無所属で出馬させ、
>より判別しにくくさせる可能性もあり、静岡県選挙管理委員会は
>「具体的な方法は立候補受け付け後に考えたい」としながらも、対応に苦慮している。

> N国が当初、同補選に擁立するとしていた「森友学園」前理事長、
>籠池泰典被告(67)=詐欺罪などで懲役5年の有罪判決、控訴=は出馬をとりやめ、
>次期衆院選で同党から立候補する予定という。