米実質国内総生産(GDP)が前期比の年率換算で34%減

【ワシントン共同】米金融大手ゴールドマン・サックスは3月31日、新型コロナウイルスの悪影響で4~6月期の
米実質国内総生産(GDP)が前期比の年率換算で34%減に落ち込むと予測した。20日発表の24%減から下方修正し、
1~3月期も9%減を見込んだ。感染拡大に伴う外出規制で、企業活動や個人消費の停滞による景気後退は避けられないとの見方が強まっている。

 失業率は今年半ばに15%に上昇すると予想した。直近の週間失業保険申請件数は300万件を超えて過去最多を更新しており、
件数はさらに膨らむ見通しだ。
https://www.daily.co.jp/society/main/2020/04/01/0013238424.shtml