一様に言われてるのが今回都内で（陽性）感染者増えたのは検査数を増やしたからってのでほぼ一致してるのにそれを都知事がパニック起こしたせいで都内のスーパーが買いだめ勢の為にすっからかんになったそうだ。
買ってる連中はマスク買いだめ勢と同じ連中やろうから如何にメディアに左右されて正しい情報を得られてないかを示してる。
少なくとも未検査の陽性患者がいるのは当たり前で８割は無症状のままなのは専門家も言ってること。
それを検査数を増やしたから検査した人から「陽性反応」が出るのは当たり前でその人に何かしらの症状もしくは重症化する前兆（CT撮ったら肺がすりガラスに成ってた）が有れば「患者が増えた」と思われる。
けど何もない人から「陽性反応」が出たから即入院と言う訳でもなく自宅待機が前提と言ってるなら無駄に煽ればパニックになるのは当然。
それをもう２ヶ月（武漢発症からだと５ヶ月）経ってある程度情報も症例も対応策も出てきてる中で都民を不安にさせた事が問題でしかない。
医者は絶対に患者を増やしたくないからアレコレ言うのが「専門家」なんだから「減らせ」というのは当たり前。
でも原発事故の時もそうだったけど「放射線量を減らすことは事実上困難」な時にどうしたか？「基準を（命にかかわらない範囲で）変更」したのを忘れてる。
今も事実上根絶は困難だとほぼ全会一致している中で誰もが「時間が解決してくれる」と政治家が神頼み（丸投げ）してる状態。
「どうやったらみんな助かるか？」ではなく「一部が助かればいい」という考えに成ってる。一部とは「お金がある人」「働かなくてもいい人」「生活に不自由がない人」などの富裕層。
それ以外の人は「働かないと収入がない」「労働者（会社員）なので出社しないといけない」「お金がない」などの人の事は考えてない。
都がやろうとしてるのはトリアージではなく海外がやってる無差別検査での感染者爆発（オーバーシュート）と同じ状態を作り上げてるだけでそりゃ都民がパニックになるのは当然。
あの鳩ぽっぽが香川県のゲーム条例以外でまともなことを言ってしまうのであればやはりおかしなことをやってるんだと思われる。
志村けんの場合は重篤化患者の例と同じなだけであれが他の人でも出るわけじゃないのは専門家の方がわかってる筈なのに専門家が煽ってる。
原発事故なら福一の近くにいる人と九州にいる人とでは放射性物質に晒される距離は全く違うんだからそりゃ何かしらの体調への影響は違うのは当然。
志村けんは「年齢」「ヘビースモーカー」「基礎疾患」などかかるリスクと重症化するリスクが高いのは当然なんだからそれを「全員がそうなる」というミスリードは武漢の二の舞にしかならないんだから不用意な会見はただ単に混乱を招いただけでしか無い。
そして一番問題は「今更前言撤回できない」というミスを犯してること。
政治判断を誤ってる。あの会見じゃ都知事がただパニックに成っただけでWHOのテドロスと同じことしてるだけでしかない。
