立憲民主、党員獲得本格化へ 来月始動、まず2万人目標
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200314-00000112-kyodonews-pol
立憲民主党が4月から本格的な党員獲得に乗り出す。政権奪取には集票基盤の強化が不可欠と判断した。
現状は年500円で党活動へ参加できる「パートナー」が主体だが、年6千円で代表選の投票権を付与する
党員の大幅増を目指す。まず5月までを集中期間とし、2万人の獲得を目標とする案を検討している。
党関係者が14日、明らかにした。

立民は2017年の結党以降、各地で地方組織を立ち上げたものの
「ゼロからのスタートで、組織が弱い」(立民幹部)のが実情だ。
旧民進党の組織をほぼ引き継いだ国民民主党とは対照的で、富山、石川両県には県連すら設置できていない。