【新型コロナ対策 緊急対談】日本は「新型コロナ」にどう対応すべきか?〜尾身茂氏(新型コロナウイルス感染症対策専門家会議 副座長)×山中伸弥氏(京都大学iPS細胞研究所所長)

・北海道や中国の事例など、若い人たちは元気で軽い症状で動き回り、(未知のウイルスは人類に免疫がないため)高齢者が肺炎などの重症化することが分かった。

・若い人たちはできる限り人の集まるところに行かないでほしい。我々人間がコントロールできる部分を努力する余地がある。(休校などで社会全体の感染のリスクを下げる必要がある。)

・ピークを遅らせることで医療機関のキャパシティーの限界を超えないようにすることができる。具体的には、北海道は緊急事態宣言で社会全体の行動を抑制することで急激な上昇を抑えることができた。

※今回はどんどん広がるインフルエンザと違っていてチャンスが残っていて、クラスターという問題が起きていて限られた人が一気に広げると説明されてました。クラスター対策ができれば危機は乗り切れるそうです。