「投資物件」化する沖縄軍用地 増える県外所有に懸念
基地のある島 沖縄の風景
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55010370Z20C20A1ACYZ00/

終戦後、米軍が強制的に土地を接収してできた沖縄県の米軍基地。本土復帰後は日本政府が地主に借地料を支払い、米軍が土地利用する
仕組みとなった。その軍用地が近年、安定して賃料が得られる「投資物件」として注目され、県外投資家に買われる事例が増えている。
沖縄の基地負担が続く中、金だけが県外に流出する状況を懸念する声が上がっている。