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岩手医科大学の櫻井滋教授は日和ったな


船内調査医師「さらに対策徹底」
02月13日 18時10分

このうち、クルーズ船を調査した岩手医科大学の櫻井滋教授は、船内の状況について
「船内ではマニュアルに従って基本的な感染予防策はとられているが、
乗員は国もことばもさまざまで対策を伝えることの難しさを感じた」などと指摘しました。

また、会場で報道陣の取材に応じた櫻井教授は、今もクルーズ船で感染が確認される人が
相次いでいることについては「乗客の客室待機が行われてからも感染が続いているのか、
それ以前に感染したのかはまだ、判断できなかった」としました。

その上で、櫻井教授は、「もし今も感染が続いているとすれば手袋をしているからと
安心してしまい、ウイルスのついた手袋でいろいろなところを触ってしまうなど、
細かなほころびが起きている可能性がある。今後、基本的な対策を
さらに徹底していくしか感染予防の方法はない」と話していました。